不動産の基本は土地の選び方

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不動産不動産の価値に大きな影響をもたらす要素として土地(立地条件)が挙げられます。場合によっては建物そのものより資産価値に影響するので、土地を購入する際はできる限りの情報収集に努めてください。例えば、土地の安全性については、地盤の見極めが必要です。地盤の弱い土地は、地震による倒壊のリスクや、地すべりの危険性を伴います。万全を期すのであれば専門の業者に地盤の調査を依頼しましょう。


土地は利用履歴を確認することも大切です。田んぼとして利用されていた土地や、かつては沼であった土地などは、地盤に不安が残ります。また、工業地として利用されていた場合には、土壌汚染の可能性があるかもしれません。過去に建っていた不動産の基礎や浄化槽がそのまま地中に残っている可能性もあります。通常であれば、土地の利用履歴は書面として残されているはずですから、土地の購入に際しては必ず確認してください。

土地の価格は周辺環境によって大きく変動します。それに伴い、不動産の価格も値上がりと下落を生じます。場合によっては、将来的にその土地がどういう価値を有するのか、地域レベルでリサーチをする必要があるかもしれません。例えば、区画整理の予定がある土地については、規制の強化が予測されます。また、近隣にショッピングモールなど大型の商業施設が建築される場合は、交通量の増加が伴うでしょう。間近にビルが建てられるのであれば、景観や日当たりに問題が生じる可能性があります。以上の点などを踏まえた上で、「土地の将来性」についてもよくご検討ください。